会社に気になる女性がいる、取引先の受付に可愛い女の子がいる。
できればその子と親しくなりたいと思うけどきっかけがない。

そんな時にプレゼントを上手に使うと効果抜群です。
ただし、やり方を間違えるとあなたは女子から敬遠されます。

華の会メール

女性に近づきたいならプレゼントを贈れ

好きな女性に効果的なプレゼント
返報性の原理という言葉を聞いたことがあると思います。

買うつもりがなかったのに試食をしているうちについ商品を買ってしまうアレです。

返報性の原理
ある市場で野菜や果物のお店にフラ~と入ったら…

「今が旬の桃、無農薬で育てられた美味しい桃だよ~」
と同時に「ハイ!」と目の前に差し出された爪楊枝に刺した試食を思わず手に取ってしまった。

「これも無農薬のブドウ、皮ごと食べるやつだから無農薬は最高だ!」と言われ、差し出されたブドウも1粒を食べた。

そうやってイチゴも食べたら、最初は買うつもりがないのにブドウを買ってしまった。

そう言えばオフクロがブドウを好きだって言っていたし…
別に試食したから義理買いしたわけじゃないさ。

これは返報性の原理を生かした上手な売り方のひとつで、人は他人から何かの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情をいだくことを利用しています。

この返報性の原理にプレゼントを使えば、ひそかに好意を寄せている女性との距離を縮める最高の方法になります。
でも待ってください! 
やり方を間違うと逆にあなたは敬遠されますから…

その理由をお読みください。

プレゼントをしたのに嫌われるパターン

プレゼントを拒否
先ほどの試食のように、わずか1粒のブドウでしたら警戒心を持たずに多くの人が受け取ることができるでしょう。

でも、差し出されたのがどう見ても数千円するような立派なマスクメロン1玉だったらどうでしょう?

「えっ? 何か魂胆があるの?」
きっと怪しさMaxで怖くて受け取れませんよね。

これでは、せっかくプレゼントを贈ろうとしても、怪しまれた上に拒否されてしまい、あったかもしれない信用さえも失ってしまいます。

では、女性が怪しい! 下心があるの?と警戒してしまうのはどんな時でしょう。

怪しまれるパターンを3つ。

①プレゼントをもらうようなことをした覚えがない

あまり親しくなく、言葉を交わしたことがない女の子なら何を送っても警戒されます。
「何かのお礼?」
「えっ どうすればいいの?」

こんな感じで混乱させるだけです。

②突然のプレゼントに困惑して警戒

次に、話したり一緒に仕事をしたことがある女の子の場合。

知らないわけではないので喜んでもらえそうですが、そうでもありません。
「旅行のお土産?」
「何かのお返し?」

なぜプレゼントを贈ろうと思ったのか、その理由がわからないと素直に受け取ったり喜んではもらえません。

③恋愛対象じゃない人の高価なプレゼントに警戒

最後に親しい間柄の場合でも注意が必要。

親しくしているけど恋愛関係にない、友達以上恋人未満というヤツですね。

そんな関係でフランクに付き合っていたのに、いきなり高価なプレゼントを贈られると警戒されます。
「これブランド品じゃない?、いくらすると思っているの!」
「こんな高価なものなんか受け取れないよ~」

ではどうしたらプレゼントを受け取ってもらえ、さらに喜んでもらえるのでしょうか。


プレゼントをより効果的に活用する方法

プレゼントを受け取ってもらうために
プレゼントに理由付けをすればいいんです。
先ほどの警戒される3つのパターンで理由付けをしてみましょう。

①あまり接点のない女の子にする理由付け

取引先の受付の女子に
「いつも笑顔で迎えてくれてありがとう」

居酒屋の女子スタッフに
「この前の接客が良かったって取引先がとても喜んでくれてさぁ」

会社の女子に
「いつもお茶を入れてくれてありがとう」

②話したり一緒に仕事などをすることがある女性

「この前は手伝ってくれてありがとう、おかげでホントに助かったよ」
「いつも仕事のフォローをしてくれてありがとう」
「この前、急に休んでしまって迷惑をかけたよね」

③友達以上、恋人未満の女の子へプレゼントを渡す理由付け

「今日、たしか誕生日だったよね」
「これ、ほしがっていたやつだよね」

では、このように理由付けをすれば何を送ってもいいでしょうか?

いや、いくら女の子との関係の深さを考えて贈る理由付けをしても、贈るモノによっては素直に受け取ってもらえないどころかむしろ関係をこじらせてしまいます。

女子との距離を縮めるシチュエーションに合ったプレゼント

気軽な差し入れ
女の子との関係を良好にできない贈り物、その原因は贈るモノの内容と金額です。

たとえば、会社の同僚に「この前は手伝ってくれてありがとう」と言って指輪を贈ることはしないということです。

ではどんなプレゼントがいいのでしょうか。

①あまり接点のない女の子への贈り物

取引先の受付の女子に
「いつも笑顔で迎えてくれてありがとう」
「ハイ、そこで買ってきた缶コーヒーだけど…」

居酒屋の女子スタッフに
「この前の接客が良かったって取引先がとても喜んでくれてさぁ」
「ハイ、これそこのコンビニで買ってきた駄菓子だけど…」

会社の女子に
「いつもお茶を入れてくれてありがとう」
「自販機のヤツだけど…」

お菓子や缶コーヒー、せいぜい100円~200円程度のものであれば、そう警戒せずに受け取ってもらえる可能性は高くなります。

②話したり一緒に仕事などをすることがある女性の場合

「この前は手伝ってくれてありがとう、おかげでホントに助かったよ」
「通りかかったお店にあったお菓子だけど美味しそうだったから…」

「いつも仕事のフォローをしてくれてありがとう」
「この土日に〇〇に行ったときのお土産だけど…」

「この前、急に休んでしまって迷惑をかけたよね」
「これ〇〇で一番人気のお菓子らしいんだけど良かったら…」

どれくらい力になってもらっているか、仕事などで一緒に過ごしている長さにもよりますが、1,000円~2,000円位がいいでしょう。

③友達以上、恋人未満の女の子へプレゼントを渡す理由付け

「今日、たしか誕生日だったよね」
「ハイ、評判のいい〇〇のチョコレートだけど…」

「これ、ほしがっていたやつだよね」
「出張に行ったときにちょうど見つけてさ…」

友達に近いのか恋人に近いのかによりますが、5,000円~10,000円程度のもの、バッグのような大きなものではなく、チョコレートのように女性のバッグに入るサイズが良いと思います。

さぁ、これで完璧でしょうか?

いやいや、一番大切なのが抜けています。

気になる女性へのプレゼントはまず〇〇から

モノを渡す前にコミュニケーションを
いろいろなパターンについて書きましたが、一番大切なのが抜けています。

それはその女の子とのコミュニケーション

女性とのコミュニケーションでポイントとなるのは、あなたがどう思っているかではなく、女性があなたをどう感じているかです。

いくら100円の缶コーヒーでも、それまで1回も話しかけていない女性に贈れば不審に思われます。

日ごろから
「おはようございます」
「いつもお疲れ様」
「今日は良いお天気ですね」
「おっ、今日は一段と素敵な笑顔ですね」
「いつもありがとう」

こういったあいさつなどで、入口となるコミュニケーションをとっておくこと、つまりできるだけたくさん話しかけておくことが重要。

そして

「暑い日が続くね、今度冷たい飲み物でも差し入れするね」
「いやーっ、今日もありがとう、とっても助かったよ、今度何か差し入れするね」
「いつもありがとう、いろいろ助かっている。今度埋め合わせをしないとね」
「もうすぐ誕生日だよね、いつもお世話になっているから何か贈ろうかなんて考えたりしてね」

こんな感じで近いうちにプレゼントを贈るねと予告しておけば完璧です。

最後に…

一方的にこちらから贈り続ければ女性は重く感じてあなたを避けるようになるでしょう。

プレゼントはあくまでもコミュニケーションの1つと考え、女性の反応を見ながら活用していきましょう。

それではまた(^^)/

華の会メール

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