「結婚を意識するのも疲れた。40代になったしもう結婚をあきらめるよ」
そんな悲痛な言葉を友達から聞きました。
彼に聞きました。
「本当にそれでいいの?」
「未練とかないの?」
すると
「う~ん、無いと言えばウソになるけど、自信がないし何となく面倒になったんだよね」
修ちゃんにこのことを話すと
「わかるなぁ~ 自分もブサ男さんとやりとりしていなかったら諦めていたかも? 一人だとダメなものですよ」
という返事。
※私と修ちゃんの関係をまだ知らない方は
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✔ 自信がないと言って諦めるの? もったいなぁ
✔ 自信がないという根拠はどこから来るのかなぁ
もし、あなたが結婚とか女性との付き合いを完全にあきらめたのではなく、どこかに迷いがあるのなら参考になるかもしれません。
40代男性が結婚を諦めている5つの原因
恋愛や交際について、友達は「自信がない」と言いました。
もし女性がその友人を見たらどう思うかな?
そうなると、せっかく素敵な女性との出会いがあっても恋愛のチャンスには発展しない。
まさに
負のスパイラル!
そして、さらにチャンスが遠のいてしまいます。
諦める原因が5つ、迷う要因が3つあります。
あなたはどれかに当てはまりますか?
チェックしながら読んでみてください。
女性との出会いがない
まず女性との出会いの機会がないという男性がとても多いです。
確かに若いときは、高校や大学あるいは専門学校などの学校に通っていれば女の子は周りにたくさんいました。
また、部活動やサークル活動、コンパや飲み会などがあり、女の子との出会いはそこそこあったでしょう。
そして、飲みにいくのも男の同僚だけで近所の焼鳥屋や居酒屋、そこで仕事の愚痴を言っていれば女の子との出会いはまず期待できません。
さらに年齢を重ねると、遊びに出かけたりすることも減ってしまい、女の子との出会いがさらに減ってしまいますし、40代になった今、新たな趣味を見つけたりスポーツに取り組むのはなんとなく気が進まないかもしれません。
そうやって女性との出会いの機会がどんどん減っていくと自信さえも失ってしまうでしょうね。
「結婚したい気持ちはあるけど女性との出会いがまったくないのであきらめざるを得ない」(41歳男性/運輸業)
この気持ち、わかります。
結婚適齢期を過ぎている
男性の初婚年齢の平均は男性31.1歳、女性は29.4歳です。
※平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況
これが40代、アラフォーとなれば、結婚適齢期は過ぎているのかもしれません。
「これから結婚してすぐに子どもができても成人する時には自分は60歳を超えている。その現実を考えると難しい」(42歳男性/事務)
年齢が高くなってくることで女性との交際や結婚への自信を失ってしまうことはあるでしょうね。
家族を養うには収入が少ない
以前に比べると、結婚すると男性が一家を支え、家族を養うという意識は弱まってきていますよね。
それに、厚生労働省の調査によれば共働きの家庭の割合も62%と増えてきています。 ※厚生労働省 専業主婦世帯と共働き世帯の推移 平成26年の割合
それなら男性が自分一人で一家を支える必要もないわけで、自分の収入はそれほど気にしなくてもいいかもしれません。
そうですよね!
やっぱり男性にしてみれば、自分の収入が少ないというのは自信を無くすのも無理はないですよ!
私は、今でこそ問題ありませんが、以前仕事を変えたときは無収入の時期もあったり、その後の収入もしばらく低迷していたので肩身の狭い思いをしていました。
結婚後のことでしたし妻の理解があったので良かったのですが、結婚前であれば交際を諦めたかもしれません。
厚生労働省の調査によれば、40~44歳の男性の賃金は大卒で42.6万円、高専・短大卒で37.1万円、高卒で30.8万円だそうです。
※厚生労働省 平成30年賃金構造基本統計調査の概況
あなたの収入はどれくらいですか?
✔ 1人でも大変なのに今の自分の給料で妻や子どもとの暮らしは無理!
✔ 付き合う女性の方が自分より収入が多いと引いてしまう
こうなると自信がなくなるのもわかります。
う~ん、つらいですね。
親と同居しなければならないから
40代の方の親といえば年代的には60代~70代でしょうか。
最近では60代といっても仕事をバリバリこなし、おしゃれな服を着こなしていて、とても60代に見えない方が増えてきました。
ですから、親との同居をやめてしまえばという考えもできるのですが…
あるいは、両親のうちのお一人がすでに他界して残された片親を見捨てられないという気持ちもわかります。
さらに、ご両親が病気がちだったり、そのほかの理由があって別居は考えられないという方もいますよね。
「まるで親の介護に行くような相手の男性は最初から対象にならない」
こう言われてしまえば、実家から離れられない事情がある男性は、女性との交際や結婚にすっかり自信を失ってしまってしまうことも無理はありません。
女性との交際の経験が少なく自信がない
自信ということで言えば、一番悲痛な男性の声は出会いでも収入でもなく、女性との交際における自信のなさです。
✔ 女性と話をしても長続きしないので二人だけでいると気まずくなってしまう
✔ 気に入った女性に声をかけてもなかなか交際に進まない
40代男性が結婚を迷っている3つの理由
- 出会いがない
- 給料が低い
- 結婚適齢期を過ぎている
- 親との同居が必要
- 女性との交際の自信がない
ここまで、結婚を諦める理由について、私の身近でも多く見られる5つのケースについて書きました。
整理していて感じたのですが他にも
「諦めるというのとは少し違う」、
「自分は考えがあって女性との交際や結婚に対して迷っている」
という方もいらっしゃいました。
結婚よりも仕事を優先したい
「仕事に生きがいを感じているし、現場を任されているので忙しくてそれどころじゃない」(45歳男性/建設業)
私の友人も今まで夢中で仕事に取り組んできたひとりです。
気が付いてみたら40代になってしまって、「さぁ結婚をどうしよう?」と考え始めたら悩み始めたと言います。
それに仕事が忙しくて連日帰りが遅かったり、シフト勤務のため結婚しても家族と一緒に過ごす時間が取れないといった方も同様の悩みを抱えてしまうでしょうね。
そんなときに、今さら仕事を変えるわけにもいかないし、仕事は収入と直結するので女性との交際や結婚より今の仕事を優先したいという思いに行くつくのも理解できます。
一人の時間を楽しみたい
結婚すれば、それまで別の人生を歩んできた人と一緒に生活することになります。
当然、今までのように自分の思いだけで自分の時間を使うことはできなくなり、相手の女性に合わせて生活することが増えます。
一人なら、例えばお休みの日に何時に起きようが、起きてから何をしようが自由ですが、結婚相手がいれば二人で過ごす時間を大切にする必要が出てきます。
進学や就職で一人暮らしを始めた頃に寂しい思いをした方もいるでしょうが、独身生活が長くなればなるほどひとりで暮らすことが当たり前になって、むしろ独りでいる方が楽だと思ってしまうことも当然だと思います。
自分が稼いだお金は自分で使いたい
時間と同様に重要になってくるのがお金です。
独身なら自分が稼いだお金は全部自分の思うように使うことができます。
それが結婚後、仮に共働きをするにしても自分の収入を全部自分が使い切ることはできません。
残ったお金は自分の自由にできますが、子供が小さいときなどは教育費もばかにならず、自分が自由に使えるお金はどうしても後回しで少なくなってしまいます。
「結婚していなくて自分だけなら全部使えるのに!」
そう思ったことがないわけではありません。
束縛されたくない
時間やお金ではなく、どちらかと言えば精神的なものでしょうか。
独身なら複数の女性とやりとりをしても「二股だ!」と言われない限り特に問題になりません。
ところが結婚すれば、
男性「出かけてくるね」
奥さん「どこに?」
男性「ちょっと人に会ってくる」
奥さん「誰?」
こんな会話になることはけっこうありました(^-^;)
※今はお互いにあまり干渉しませんが…
何か大きな問題があって喧嘩をする夫婦もいるでしょうが、経験上ほとんどの夫婦喧嘩はこんな言葉のやり取りなど些細なことからおこるものです。
ですから、同僚や友達から「カミさんがうるさくて…」なんて声を聞くと「結婚なんてしないにしようかな」そう迷い始めるのも無理はないと思います。
40代だからとこのまま結婚や恋愛を諦めていいの?
今まであげた次の8つの中であなたに当てはまるものはありましたか?
40代男性が結婚を迷っている5つの原因
- 出会いがない
- 給料が低い
- 結婚適齢期を過ぎている
- 親との同居が必要
- 女性との交際の自信がない
40代男性が結婚を迷っている3つの理由
- 一人の時間を楽しみたい
- 自分が稼いだお金は自分で使いたい
- 束縛されたくない
まして2つ以上当てはまるともう諦めの境地になるのかもしれません(^-^;
それでも
私はあなたに一歩踏み出すことを強くお勧めします。
仮に8つの項目すべてに該当しても女性との交際や結婚を目指す価値があると考えています。
「なぜ?」
そう思われたのであれば次の記事をご覧ください(^^)/