40代と言えば社会経験も豊富で落ち着きがあり、会社や地域で中心的な役割を果たす年代。
そんな頑張っている40代の男性の中には
「気が付いたら40代、そろそろ結婚したいなぁ」
そう考えている方も多いことでしょう。
体力もバイタリティーもある40代ですからまだまだいけますし、モテる男性もたくさんいます。
ただ、40代特有の残念な言動で女性の信頼を一気に失ってしまう人もいるようです。
40代で好きな女性と付き合い始めることになった男性が、突然女の子から別れを告げられないために気を付けたいことを5つまとめてみました。
これをしましょう! ではなく、
これをしたらすぐに別れを告げられてしまうという5つです。
Contents
1.デリカシーのない男は嫌われる
女性から嫌われるデリカシーのない男が多いのが次の2つのタイプの男性です。
それは
✔ 結婚したくても結婚できない男
✔ 奥様に嫌われて近いうちに追い出されそうな夫
結婚生活が円満な男性と、上の2パターンの男の大きな違いは女性心理の理解の差です。
会社に行けば女性社員もいるでしょうし、買い物に行っても接する女性はたくさんいます。
でも、そういった女性とあなたは他人ですから、遠慮もあるでしょうし、気を遣ってもらえます。
ところが、世の奥様には遠慮はありません(^-^;
家の中で奥様に失礼なことを言ったりしたりすれば、たちまち倍返しで返ってくるんです。※まぁ、ブサ男の家でのことですが…
すると、多くの男性は
「あの時なんで怒り出したんだろう」
「機嫌を直すには何をしたらいいんだろう」
「こんな言葉かけはいいだろうか」
次の3つがデリカシーのない男の代表的なものです。
①その場の空気が読めない男
A男「B美さんおはようございます。いい色に焼けましたね」
B美「ええ、まぁちょっとね」
A男「今日もよろしくお願いします」
男性A男は、女性が言葉を濁したのを察して、その話題に触れずに「今日も…」と切り替えています。
これが空気を読める人です。
ところが空気を読めない人はこんな感じです。
A男「おはようございます。B美さん、どうしたんですかその顔」
B美「ええ、まぁちょっとね」
A男「彼氏と海水浴にでも行ったんですか?」
冒頭から「いい色」ではなく「どうしたんですかその顔」と無神経に、突っ込むネタを見つけたとばかりに話しかけています。
さらに、言葉を濁しているにも関わらずに、女性が答えるのが嫌なことを突っ込んで聞いています。
まさにデリカシーのない男ですね。
40代の男性は油断していると、私も含めて誰もがこういうデリカシーのない発言をしやすい傾向があると思います。
十分注意をしていきたいものです。
2.女性に対する配慮がない
これもデリカシーの問題ですが、特に女性に対する配慮のなさで気を付けたいことです。
②ちょっと太ったんじゃない?
付き合い始めで知らない仲ではありませんが、少しくらい親しくなっても相手が気にしていることを無神経に言うのはNGです。
自分の体型や体重を気にして日々食事などに気を遣っている女性は多いでしょう。
当然、付き合い始めた相手の方だっていろいろな努力をしているかもしれません。
それが会うなり
「あれ? もしかしてちょっと太った?」
男性にしてみれば「太っている」と断定していないし、「もしかして」とか「ちょっと」と気を遣っているかもしれません。
でも、本当に気遣うのであればその声かけ自体がダメです。
仮に本当に体重が増えているのなら、一番気にしているのは本人ですからね。
③もう生理終わった?
付き合い始めてエッチも数回…、
そんな時に男性が言いそうな言葉です。
生理の時にエッチを嫌がる女性は多いでしょうから、女性を気遣ってそのタイミングを知りたいと思って聞くんでしょうね?
でも、
「終わったらヤラセテ!」
と聞こえてしまう女性だっているのかもしれませんから、絶対に口にしてはいけない言葉です。
でも、その過信を感じ取った女性はさらに嫌な気持ちになるでしょう。
3.何かと上から言ってくる男性は嫌われる
40代になると人生経験が豊かになります。
その豊かさが懐の広さになって、ものごとに寛容になっていけば最高なのですが…
①上から目線で言ってくる
40代になって経験を積んでくると人生経験が豊富になり、腰が低くものごとに寛容になる男性が多くなってきます。
ところが、中には変な自信がついて、女性を見下すような男も出てきます。
「いやいや私は女性を見下したりなんかしないですよ!」
そういう自信家こそ踏む地雷もあるんです。
「〇〇さんは料理を作るんですか?」
何気ない言い方ですが、上から目線になっています。
「〇〇さんは料理とか作れるんですか?」
こうなると完全に上から目線で、ケンカを売っているような感じさえ受けます。
「今度の日曜日にご飯行こっか」
フレンドリーのように見えて「ご飯に一緒にどうですか?」のように女性の意見を求めずに、上から目線で一方的に決めています。
「うん、それはね、こうするといいんだよ」
親切なアドバイスも言い換えれば上から目線の押し付けです。
アドバイスは「教えて!」と求められた時に「こうやったらどうかな」と同じ目線でするのがベストです。
そのほか、自慢話も完全に上から目線になりますので要注意です。
②何かとケチをつけてくる
ある日のデート、女性がお店を選んで予約をしていました。
「パスタがとっても美味しいんお店なんです」
「着きました。ここです」
「えー、なんか暗い雰囲気だね」
暗いお店は落ち着いた雰囲気のあるお店かもしれません。
それをネガティブにしかとらえられないところが残念ですね。
「う~ん、ニンニクも魚介も好きじゃないんだよね、他に美味しそうなのもないし…」
彼女が言う言葉をいちいち否定してくると心は冷めてしまうし、女性はお店にも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいそうです。
「素敵ですね、ここ」
「ここは前に来たことがあるよ」
「ここでいいですか?」
「端っこの席や嫌だな」
一生懸命調べたり、考えてお店を探してもあらを探してケチをつける。
良かれと思って言葉をかけても頭から否定される。
女性にしてみれば、まるで自分自身が否定されたような気持ちさえなってしまうかもしれませんから要注意です。
4.女性の生き方に口を挟むと嫌われる
「オレ、子どもがたくさんいるにぎやかな家庭が理想なんだ」
仮に相手の女性がアラフォー女子だったらどうでしょう。
女性は40代になると妊娠のリスクが大きくなると聞きます。
「私の気持ちも聞かないで勝手なことを言わないでよ!」
そんな声が聞こえてきそうです。
相手の女性と一緒の時に、話の流れが将来のことになることがあると思います。
そんな場面で女性が何気なく自分の考えを話した時に、男が安易に口を挟んでしまうと嫌われます。
✔ 結婚しても仕事を続けてほしい
✔ にぎやかな家庭が理想
✔ どうしても子供がほしい
✔ 子どもは3人ほしい
まだ付き合い始めで結婚するかどうかもわからないのに、女性の人生を左右するような大事なことを勝手に言われても引いてしまいますよね。
ところが、高齢出産がリスクの大きいことには変わりありません。
✔ 流産のリスクが高まる
✔ 赤ちゃんが先天異常で生まれるリスクが高まる
✔ 妊娠糖尿病を発症するリスクが高まる
✔ 難産になるリスクが高まる
大変な思いをするのは私たち男ではなく、女性です。
ですから、これらのことを男性側も一応頭に入れておくのがいいかと思います。
相手の女性の生き方に口をはさむようなことにならないように意識していきたいものです。
案外、女性の心の中はこうなっているかもしれません(^-^;
「子供がほしい? あなたは40歳を超えているでしょ! 子どもが成人する時にあなたはいくつになると思っているの!」
5.遊び慣れした男だと思われると嫌われる
独身のまま40代を迎えた男性が
「女性と交際したい」
「早く結婚したい」
おそらくそれまで多くの女性から愛を告白されても、それを断り続けて独身を貫いてきた方は「結婚したい」と思えばそう無理なく好きな女性との交際をスタートすることができるでしょう。
「結婚したい」と思ってもできなかった方にとって危険なことがあります。
✔ 「どうしたら女性にモテるか」
✔ 「どうすれば好きな女性と交際できるか」
✔ 「女性との出会いを作るにはどうしたらいいか」
このように一生懸命になればなるほどその危険度は高くなります。
テクニックを磨くと“遊び人だと思われる”
というリスクです。
✔ 会ったばかりなの手慣れた感じで連絡先を聞かれた
✔ 一緒に食事をした時に女性の扱いにとても慣れている感じがした
✔ なんかデートスポットを熟知している感じだ
デリカシーのない男は嫌われます。
ファッションセンスがないとダサくて幻滅します。
でも、だからと言ってあまりにもスマートにされると
「あれ? もしかして遊び人?」
という警戒心が生まれてしまう場合があります。
✔ 相手の女性に興味を持ち、もっと知りたいという熱意
✔ 彼女を1人の人として尊敬し、大切にしようという誠意
✔ できれば2人で人生を共に作り上げていこうという夢
それではまた(^^)/