大学生男子のナンパ成功の体験談です。
えっコレってアリ?という驚きの展開ですが、ここにナンパを上手に行う大きな秘訣がかくされています。
多くの女性はナンパ好き?
✔ 「街を歩いていると声を掛けられることもあるけど基本無視しています…」✔ 「面識もないのに声をかけてくる男の人に良いイメージがありません…」
ナンパに否定的な女性が多いですね。
そう、女性はあまりナンパで声をかけられるのがお好きではないようです(^-^;
まぁ中には女性から男の子をナンパすることもあるようで、それを美味しい話と思い、乗る男性もいるでしょう。
でも、声をかけて自分が女性を口説くことに快感を得る男性には物足りないかもしれません。
私ブサ男はその名の通り、ブサイクな中年(実は中年を超えている?)オヤジです。
そんなオヤジに声をかけてくる女性がいたら、何かたくらんでいるのではないかと相当警戒しますね(^^)/
それでは早速!
体育会の部活に所属していた私は、先輩の4年生3人と同期の3人と横浜駅付近のスポーツバー“HUB”でお酒を飲んでいました。
このメンバーでお酒を飲みに行くことはよくあり、私たちはいつも男のみで飲みはじめ部活内での話や、くだらないことで盛り上がるといった飲み会を頻繁に行っていました。
お酒が回ってきて、2次会になるタイミングで女性も交えて飲みたくなり、友達の女性に連絡して一緒に飲むというのがいつものパターンでした。
この日もいつものようにお酒が回ってきた、9時ごろから女友達に連絡しだしましたが、全員予定があったのか呼び出すにいたらず、男だけの時間が続きました。そこで先輩が私を含めた3年生に女性をナンパして来いと言ってきました。
体育会ということもあり、基本的に先輩のいうことに従わないといけない私たちは、3人で一緒に飲んでくれる女性をナンパしに行きました。
盛り上がると、いつも女の子の友達を呼んで飲むようですから、きっと明るく人当たりの良いメンバーなんでしょうね。
だって、そうじゃなきゃ女の子が呼び出しに乗ってきませんから(^-^;
さてさて、ナンパの結果はどうだったんでしょう。
ナンパをしようと女の子に声をかけるときの目
「よし、ナンパをしに行ってこようか」
そう思って出かける男の人は
✔ 髪型をどうしようか考えて顔を洗い、準備をする
要は少しでもナンパ成功の可能性が高まるように準備をして出かけることが多いと思います。
ところが彼らは違いました。
いつものように男だけで飲み始めたんです。
そして、先輩に命令されて重い腰を上げた…
「一緒に飲みませんか」
するとラッキーなことにあっさり先輩たちのもとに連れていくことができました。
そこからしばらくするともう一人の同期が女性1人をナンパ成功、もう一人は失敗しましたが最終的に3人の女性と一緒にお酒を飲むことができました。
たわいもない話やゲームをして過ごし盛り上がり、カラオケに行くことになりました。
3名の女性も楽しんでくれたのかカラオケに一緒に行くことになりました。
カラオケに向かう途中、私がナンパした女性のうちの1人と話していました。HUBで飲んでいるときには席も離れていたこともありそれほど好意を感じることはありませんでしたが。
この女性は私に好意を抱いてくれたようでカラオケに行くまでの道で手をつないできました。
何と素晴らしい展開でしょう。
これからナンパをしようと考えているなら、これを真似しない手はありません。
ブサ男はなぜすんなり成功したのかを考えました。
✔ 先輩に言われてしぶしぶ女の子に声をかけている(自分のものにしようという気がない)
✔ いつも女友達と飲むような、明るく面白い人のグループ(ブサ男の想像ですが…)
こんなことが考えられますがいかがでしょう。
一言で言えば
ギラギラしていない
体育会系ではありながらきっと爽やかな印象だったのではないでしょうか。
もちろん、女の子たちの心の中に
「誰か声をかけてくれないかなぁ」
という気持ちがあったのかもしれません。
※席がない女性もいたようですし…
そこが路上のナンパと違うところかもしれませんね。
ナンパでこんな展開あり??
さて、いよいよ後編です。
なんとうらやましい、こんな展開があっていいんでしょうか…。
その後もみんなで飲み続けたためお酒も大量に入ることになり、皆、相当酔いが回っていました。
そして、途中からは、なんでもありといった感じで大いに盛り上がりました。
女性がいるにもかかわらず服を脱ぎだすのは体育会独特のノリですね(笑)
その後もカラオケは盛り上がり朝までコースがほぼ確定したとき、限界を迎えたのですが…さすがに飲みすぎたので、私は帰ることにしました。
そして、皆が酔っていることもあり、誰も自分が帰るのに気付かない様子だったので、サッと部屋を出ました。
すると、なんと先ほどの女の子がついてきて、一緒に帰ると言ってきました。「えっ?」
こんなありがたい状況に最初は驚きました。
でも、時間も長くなり、酔いも相当でだいぶ眠かったため一緒に帰るのを断り、タクシーを待ちました。
ところが、なかなかタクシーが来ません。
やっと1台のタクシーを捕まえることができたのですが、眠いとはいえ女の子を置いて自分が先に帰るわけにはいきません。「う~ん、どうしようかなぁ」
「次のタクシーをまた長い時間待つのも嫌だし…」
そこで、思い切って自分もそのタクシーに乗り込んで、半ば強引に彼女の家に一緒に帰ることにしました。
その後は彼女とまったりと過ごし、翌日も二人ともなんの予定もなかったためずーっと彼女の家でゆっくり過ごしました。まさか先輩の命令で先輩のためにナンパをした女性とこんなことになるとは思いもしませんでしたが、非常に良い思いをさせてもらった私のナンパ体験です。
こんなにうまい展開アリ?
と思いましたが、ここでもうまくいった秘密があるような気がします。
それは
✔ タクシーがなかなか来ないことを理由に一緒に乗り込むことができた
つまり、ここでもギラギラしていない彼を女の子が受け入れたのだとブサ男は分析します。
もちろん、女の子は最初から彼に好ましい感情を持っていたようで、それが一番大きいのですが(^^)/
美味しい思いをしたければ
体験談を寄せていただいた大学生にその後のことをお聞きしました。
「その後、一度お会いしましたが、それ以上は発展しませんでした。」
とのこと。
そんなとこでしょうか?
正直、カラオケ後のデートのセッティングがあまり良くなかったですね。
結局こういう下心のない男だからナンパが成功し、一緒に過ごすことができたのかもしれません。
次のページで詳細をご覧ください。
それではまた(^^)/