モテたくない人は読まないでください
これは女性にモテたい男性向けの内容です
しかも、「女性の話を共感して聞こう」「清潔感をもとう」といった一般論では飽き足らない男性向けのちょっとインパクトの強い記事です
今までのやり方では上手くいかなかった方は試してみる価値がありますよ
モテる男を目指す王道
フツーの男が手の届くモテ男を目指す
ここで言う女性にモテる男とは、イケメン芸能人で多くの女性ファンが憧れるような男のことではありません
また、ベンチャー企業の創業者や一流企業の御曹司といった、地位もお金もあるような男のことでもありません
あなたの周りにいませんか?
お金をガンガンと使うわけでもないし、抜群のイケメンでもないのになぜかモテる男
そんな男性が実践している秘訣なら、読んでみたいと思いませんか。
モテ男を目指すなら基本はしっかり
ここに書く内容は、あまり一般的には語られない秘訣の一部です
しかし、いくらこの秘訣をマスターした男性でも全身からモテ男オーラならぬ、不潔臭オーラが出ていては台無しです
そこで、男として最低限押さえておきたい必須3項目を次のページにまとめてありますのでぜひ一読ください
基本ができればモテるというわけではない
先ほども話したように、近付けば体臭や口臭が漂い、話すだけでウッっとくるような男なら、男の色気どころではありません
ですから、この必須3項目は最低限押さえておきたい内容だと思ってください
それではこの必須3項目を身に付ければモテ男になるかというと、まったく不十分です
だから、せっかく頑張ったのに「おかしいなぁ」と思ってみんな落胆するわけです…
落胆ならまだいい方で、中には「こんな嘘を書きやがって!」と怒り出すかもしれません
そして、これから書く内容こそが、基本に上乗せして実践したい応用編です
私、ブサ男はモテたいといつも考えています
モテる自分を思い描いて日々勉強しています
勉強は夜の街に出かけての実践もありますし、セミナーや書籍をはじめとしたさまざまな情報から得ています
そんな中で目に気になったのが、エッセイストの潮凪洋介氏の著書『「男の色気」のつくり方』で、独特の内容がいいですね(^^)/
ブサ男自身の経験を踏まえながら読んだ感想やエッセンスとも言えるポイントの中から3つのことについてまとめました
男の色気を身に付けたいなら建前をやめる
お金持ちのところにお金が集まるように、モテる男のところに女性が集まることは想像できます
お金持ちが稼ぐ方法を身に付けているのと同じように、モテる男がモテる方法を身に付けていることもわかります
では、そのモテる方法、モテる秘訣とは何か?
「男の色気」とは、つまり雰囲気のことなのである。見た目でもなく、話術でもなく、金でもなく、「雰囲気」というただの「空気」
見た目、肩書き、話術などを飛び越えて、女性の本能を包み込み、理由などなく、女性の欲望スイッチを入れてしまう。
「男の色気」のつくり方/潮凪洋介著
とても惹かれた文です
つまり、自分自身の見た目や肩書、話術といった建前的なものをいったん取り払ってこそ、女性の建前を取り払って本能の部分にアクセスできるというものです
男が建前を取り払い女性の建前の後ろにあるホンネを動かす
20代の若者なら若さという強力な武器があります
ですから、ネット上に出回っている「モテる方法」などを鵜呑みにして女性の共感ばかりを意識していたら言葉はフレッシュさを失い、ワクワクドキドキの恋愛から遠ざかってしまいます
30代以降の男性は知識も多くなり経験も深まりまる一方、理性が強まり冒険心がなくなると、やはり言葉に生気がなくなります
その男の本音こそが、女の子の建前ではないホンネにを動かします
30代、40代の男性であれば、豊かな経験からにじみ出てくる味わい深い言葉が女性の心に響き、女性の建前ではない本音を動かします
何年になるかなぁ、もう長いこと地下深く潜って地下鉄を掘っているんだ。この仕事って喜んでもらえる顔が見えないのでやりがいがなくて嫌だったねぇ。
でもこの前、地下鉄に乗ったときに、幸せそうな親子連れや仲睦まじいカップルを見ていて思ったんだ。直接誰かにお礼を言われることはないけど、こうやってたくさんの人の幸せを運んでいるんだなぁって」
もちろん、この一文ですぐに彼女のホンネを動かすわけではありません
でも、何かで読んだ美辞麗句や、よく言われる「へぇ~」「そうなんだ!」といった共感の言葉とは明らかに違います
仕事や趣味、長年取り組んでいることを振り返っていつでも語れるように考えておくと使えますよ!
口下手な男に女は惹かれる
私、ブサ男は過去にとんでもない失敗をしたことがあります
ある時、家庭のある女性とお付き合いをしていたのが彼女の夫にバレてしまったのです
バレたとは言っても現場を押さえられたわけではなく、メールのやり取りを見られただけだったのですが…
ところが、女性の夫から私の携帯に電話が来たときに、言い訳がましいことをついついベラベラ喋ってしまったのです
それで、ついベラベラ喋ってしまいました
後でわかったことですが、私たち人間はやましいことがあるとか、自信が無い時にどうしても能弁になって多くを語ってしまうようです
結局、それで完全に墓穴を掘ってしまい、彼女には二度と逢えなくなってしまいました
でも、色気男を目指すのであれば、口下手は武器にはなっても負い目にはなりません
本で読んだりネットで目にしたような情報を得意になって語る内容はたいがい建前です
ですから、口下手というのは建前を捨てる都合の良いアイテムになりそうです(^^)/
上手に語ろうとするから沈黙が怖くなる
先ほどは口下手が色男の武器になると書きました
でも、沈黙って怖くないですか?
嫌ですよね!
そして、女性に気を遣って沈黙を破ろうとすると、ついベラベラ喋るようになり、自分の言葉で語ることができないと建前ばかり言うようになるわけです
当然、建前でいくら多くのことを語っても女性の心には響かず、うわっ滑りの会話になります
するとますます男の色気からは遠ざかっていくという、まさに悪循環!
沈黙を避けて女性に語らせる意味
ただ、自分が喋らないでいると、相手の女性の話が途切れた瞬間に沈黙になります
このなんとも気まずい沈黙を経験した方は私だけでないでしょう
言葉ですぐに返事をしなくても、無言でうなずくとか、目で応えるとかでもあなたの真剣に考えているんだという気持ちは伝わりますから
潮凪氏は
と語っています
女性が本音で求めているのは楽しく面白い男ではなく、一緒にいて楽しい男性です
男性の言葉に酔いたいのではなく、自分の話に酔いたいのです
口数の多くない男性に、なぜか萌える生き物だ。女性の心を開き、セクセクシーな気分にさせたいなら、あえて口数を少なくすればいい
「男の色気」のつくり方/潮凪洋介著
その通りだと思いませんか?
彼女をあなたの虜にさせたければ、女性に女性本人の言葉に酔わせることが大切で、そのためには会話に間を作って、女性に考えるゆとりをあたえることが大切です
女の顔色をうかがっているうちは女性は本音で語らない
好きになることもないブス女なら
「はぁ、何言ってんの?」
「そんなこと言うのは10年早いよ」
こんな単刀直入な言葉を平気で言える男性も、とびっきり可愛い子とか、好きな女性を前にすると途端に品行方正な男性になってしまいます
そして、女性の一挙手一投足や彼女の反応に敏感になるのは私だけではないでしょう
「へぇー、そうなんだ」
「そんなこともできるんですか? すごいですね」
「知らなかったです、〇〇さんて優しいんですね」
共感したふりをして丁寧な対応をするわけですが、褒められたり持ち上げられてばかりいたら、女性だって嘘くさくてつまらないくなるでしょう
しかし、「気遣いばかりして自分を持たない男」からは色気は消え去る。
そう語っていますが、まさにその通りだと思いませんか?
女性を緊張から解き放す「ツッコミ」
女性が本音で語り出し自分の言葉に酔うように仕向けるには、まずリラックスさせる必要があります
先ほどのように共感を意識するあまり建前のオンパレードで返事をしていたら、リラックスなんて程遠くなります
そんな時に有効なのがボケとツッコミです
「A子さんて血液型は何ですか?」
「B型です、ブサ男さんは?」
「小さい頃はボクもB型だったんだけどね」
「えっ? 血液型って変わるんですか?」
「えっ? 変わらないんですか?」
「何か欲しいのあるの?」
「えっ?」
「いやいやホントはモテるんだわ、おばさんに…」
「次はレモンハイにしようかな」
「女子か!」
「オレはビールでオッサンか!」
まぁ、漫才師のようにはうまくいきませんが、素直で面白みのない会話でなく、真似をしてボケとツッコミもどきの会話を楽しんでみましょう
上手に出来なくても彼女が「クスッ」と笑顔を見せれば大成功です
女性の心を揺さぶる男性からの「イジリ」
ボケとツッコミもどきでも女性の気持ちを和らげる効果はありますが…
続いて、ちょっと女の子をイジッてみましょう
「A子さんて絶対末っ子だよね」
「え? なんで?」
「だってちょっと天然のとこ、あるから」
「えーっ、私ってそう見える?」
「ちょっと天然ってかわいいじゃないですか」
「いきなりひどいですね」
「だってさ、みんなにサラダ取り分けているうちに自分の分が無くなったりすることあるタイプでしょ!」
「あ~、あるある」
「それってどこか抜けてるじゃないですか、でもメチャメチャ優しいですけどね」
「そう? べつにいつもと一緒だけどこの服のせいかなぁ」
「う~んどうだろ? ちょっと向こう向いてくれる?」
「ええ」
「かわいいなぁ、今日の後ろ姿」
「ひど~い、後ろ姿褒めるんだ~」
「いやいや前から見た姿はもっと可愛いよ」
女の子を適度に上げたり落としたりします
これもナンパ師のように上手にはいかないでしょうが、場数を踏むうちに少しはコツがつかめます
最後は持ち上げて褒めて終わることが鉄則ですので、それさえ守れば後は多少上手にできなくても大丈夫
むしろ、大きく落とすことができればできるほど女性の心を揺さぶることができ、女性が本音で語るタイミングが近づいてきます
「バカ」になれないから女性に逃げられる
書籍の中に次の言葉があります
一緒にいる女性から
「バカじゃない?」
「ブサ男さんてどうしてそんなにバカなの?」
そんな言葉をかけられたらブサ男は心の中でガッツポーズをとります
その瞬間、女性が優位に立ったトークが始まり、女性が自分の言葉に酔う道が開かれますから(^^)/
「バーテンさん! ジントニックってどんなお酒ですか」
「ジンベースのカクテルでライムを入れるのでサッパリしていますよ」
「頭髪にいいですかね?」
「?? あぁ、それはヘアトニック!」
「何言ってんのよ、バーテンさんが困ってるじゃない」
「ぼくはジントニックが好きなんだ、ジントニックはねジンベースのカクテルで…」
なんて偉そうにウンチク語り始めるよりカッコいいでしょ!
そして
「えーっ、やだー、そんなことも知らなかったんですか~」
なんて言われれば最高です
他にも、自分の失敗談を話してみるのもお勧めです
そして女の子に
「バカみた~い」
と笑顔で言われればこちらの思うつぼです(^^)/
それではまた!