居酒屋で見知らぬ者同士がちょっとしたきっかけで意気投合して一緒にお酒を飲む。
そして2軒目、3軒目と飲み歩き、最後は男女がペアになって夜の街に消えていく。
よくある光景のようですが、ここにはお酒の持つ魔力とも言えるものが大きな力を貸してくれているようです。
さて、今回のリアルナンパ体験談は30代の男性がある居酒屋で2人組の女性にワンナイトラブをアプローチしたものです。
でも、そのきっかけはなかなか意味深ですね(^^)/
サラリーマンの上司といつもの二人飲み
下記の体験談もそうでしたが、男性と上司の2人は最初から女性に声をかけようと居酒屋で飲んでいたわけではないようです。
最初から下心がないというのが意外とポイントなのかもしれませんね。
それは、たまたま隣に座っていた2人組の女性。
私たちが仕事の愚痴や女性の話しをしていると、隣から「この料理食べてもらえないですか」と1人の女性がまだ手がつけられてない料理を渡してきたのです。
怪しいですよね。
私も普通なら断りますがその女性がかなり可愛かったこともあり、つい素直に「ありがとう」と言ってその料理を受け取ってしまいました。
それからはいつものように上司といろいろな話をして、特に女性の方を見ることもなく飲み続けていました。
もちろん、女性には声をかけていません。
やがて1時間がたった頃でしょうか、女性が帰るのか身支度を整え始めたのがわかりました。
先ほども触れたように、この男性と上司は女性を誘って飲もうといった下心がまったくなかったように見えます。
さぁ、ここからどうするかですよね。
飲み続けるか、それとも…
このシチュエーションに、あなたはどうしますか?
✔ 「先ほどはありがとうございました」とお礼を言いますか?
✔ それとも何もしないで今まで通り飲み続けますか?
「これから2件目とか行くんですか?」
そしたら2人の女性は顔を見合わせて
「帰りますよ」
というので私はすかさず
「バーで少し飲みませんか」と声をかけたのです。
すると料理を渡してきた女性が少し悩みながらも
「行きたいです」
と答えてくれました。
すぐに私たちもお会計をすまし次のお店に2人の女性と行くことになりました。
2軒目のバーでは会話も弾み2人の女性の関係が、私たちと同じように職場の上司と部下だと知りました。
私たちは車の販売会社の上司と部下ですと伝えると女性たちは看護師の上司と部下の関係ですと教えてくれました。
私に料理を渡してくれた女性は上司でした。
年齢は34歳で、黒髪のロングで身長は160センチくらいの細身の小麦肌の女性です。
凄く肌がキレイで会話にもどこか色気を感じるような人でした。
まぁ料理のおすそ分けをもらったのですから黙って無視して飲み続ける展開はないですよね。
少なくても「ありがとう」は誰もが言うと思うのですが、それだけで終わらなかったこの男性はさすがですね。
女性とのチャンスを逃さずに臨機応変に…
さすが30代の男性とその上司、展開の仕方が上手ですね。
何って?
それは後程…
女性を真ん中に男性が両側からはさむ感じです。
私は料理を渡してくれた女性の隣に座りました。
なぜかと言うと上司と私の女性のタイプがたまたま重ならなかったので私は上司の女性を、上司は部下の女性を口説こうと2軒目に行く道中で話していたのでした。
2軒目に行ってからは看護師さんはあまり出会いがないということで、
「いつも部下を連れて飲みに行くことが多い」
「患者さんは弱ってきている人が多いのでそんな恋愛に発展することがない」
そういった恋愛を含めたいろいろな話を聞きました。
そんな中で女性が彼氏もいないという情報をキャッチしました。
私も、車の販売をしていて大勢の人には会うけど、車を買いにくる方は家族連れが多い。
女性1人で買いにくる方はほとんどいないので出会いはないですと女性にアピールしていました。
2軒目のバーではそのような恋愛話をして2時間ほど過ごしたのですが、11時過ぎになり、お店が閉まると言うこともありお会計を済ませました。
そこからお店を出たのですが、私と女性は3軒目に行こうと約束してたので上司にその話をすると上司ももう1人の女性と3軒目に行くと言うことでした。
そこからは別々に行動すると言うことになったので私は女性と2人で歩いて3軒目のお店を探しに行きました。
先ほど「さすが30代」と言ったのは、若者とは違う30代の社会経験豊かなところをちゃんと生かしているからです。
たとえば、ここでさらに居酒屋のはしご酒は同じ雰囲気を延長するだけでしかないですよね。
いつまでたってもワイワイガヤガヤの雰囲気の中の飲み会。
そこで選んだのがバーというのが最高のポイントです。
お酒を飲むとテストステロンが上昇するそうです。
このテストステロンは男性ホルモンで、これが上昇すると男性だけでなく女性の性欲も高まると言われています。
さらにバーは一般的に居酒屋より照明を落として暗いお店が多い。
すると、暗闇効果が効いてロマンチックなムードが高まるだけでなく、行動が大胆になりやすくなります。
そして、カウンターに両側から男性が女性をはさんで座る。
バーに来るまで一緒に並んで歩くことで親密さがアップしている上に身体を密着させて座るようなカンターはさらに2人の心の距離を縮めたことでしょう。
✔ より暗く落ち着いた雰囲気の店を選んでいる
✔ 対面ではなく隣で身体を密着させるバーを選んでいる
この展開の一番の上手は女性?
先ほど、30代のこの男性のことをさすがと言いましたが、この方の体験談をよく読むと、もしかして一番スゴイのは…
「明日はお仕事お休みですか」
と聞かれました。
私はすぐに「休みです」と答えると「私の家で飲みませんか」と言われました。
私は「いいんですか?」と答えると「はい」と言ってくれました。
そこから歩いて10分ほどで女性の家に着きました。
ちょっと高そうなマンションでした。
数分外で待ってほしいと言うことなので待っているとラフな格好に着替えた女性が降りてきました。私はそこで今日はいけると確信しました。
その後は部屋に入れて頂きお酒を飲みながら話して部屋に泊まることになったので、そのままシャワーを借り女性と関係をもつことになりました。
あとでわかったことですが最初の1軒目で女性が料理を渡したときから好意をもってくれていたみたいでした。
でも、ここまで読まれたあなたも気づいたんじゃないですか?
「一番スゴイのはこの女性たちだ」…と。
もちろん女性の側のことですが、コレって男性の私たちだって応用できますよね。
これは食べきれなかったのではなく最初から男性に差し入れるつもりだったのでは?
✔ 差し入れ後に女性は何もアプローチしていない
差し入れた後にアプローチすれば「好きなようにして」と言っているようなものです。
それもアリですが、相手はちょっと警戒しますよね。
✔ 男性の誘いに待っていたとばかりに乗る
それもちょっと迷う素振りをして…
当然、料理の代金は無駄になり、今日の男性との出会いは実現していません。
看護師さんは欲求不満が溜まりやすい職業だと言われています。
それに経済的にはある程度のゆとりがあるでしょう。
少しばかりの料理差し入れという先行投資して、見事にその後のワンナイトラブを男性から誘うように仕向け、女性側の思いを実現しています。
今回はこれっきりのお話だったようですが、場合によっては交際に発展し、恋愛、そして結婚に至る場合だって大いにあります。
さすがだ!
と、ブサ男は感心しました。
そして真似してみたくなりました!
次のページで詳細をご覧ください。
それではまた(^^)/