私ブサ男にとっては悔しいことですが、モテる男はLINEテクニックがなくてもモテます。
知り合いに3バツの男がいます。
年齢は結構いっていますが、ダンディでちょい悪、そしてお金があってフットワークが良い。
彼の場合、女の子との連絡手段が携帯だけでもまったく問題なくモテます(^-^;
Lineテクニックを磨きそれを生かすことができれば、女性から愛される男になり、現状よりは絶対にモテるようになります!
Contents
基本の3ステップLINEコミュニケーション術
モテる男を目指してラインテクニックを身に付けるには、まず女性とあなたの関係がどうなっているかを掴むことが大切です。
つまり、知り合ったばかりなのか、恋人に近いのか、友達以上恋人未満なのかを確認し、それに応じたlineテクニックを使っていきましょう。
女性との関係性によって最適化したいLINE内容
例えば知り合ったばかりの女性とLINEする上で一番大切なことはなんだと思います?
あなたを好きになってもらうことではないですよね、
そのためにはLINEメッセージを送るタイミングや文の長さといった基本を押さえる必要があります。
まだご覧になっていないようでしたら是非↓
基本編で触れていなかったことですが、女性の立場からみた場合の次の3点です。
①自分に危害を加える男でないことがわかる
あなたからLINEが来ても特に害はない
あなたのLINEを読んでも不愉快にならない
※この段階ではまだ女性のプライベートに踏み込まずに、用件がある時にLINEメッセージを送ることをメインにします。
②あなたのことをもっと知りたいと思う
あなたのメッセージを読んだり返信することが負担にならない
あなたのLINEメッセージを読んでいて気分がいい
※この段階では、相手のことを積極的に聞いていきます。
ただ、矢継ぎ早の質問は女性が引いてしまいますし、質問の羅列はまるで面接のようになってしまいますので要注意!
③あなたとこれから親しくなりたいと思う
あなたからのLINEが待ち遠しい
自分(女性から)LINEメッセージを送りたくなる
※この段階になればもうデートが目前に迫ってきています。
いつまでも同じところで足踏みをしていると女性がしびれを切らすかもしれませんから様子を見ながらアプローチしていきます。
基本を押さえたうえで、女性があなたに②のように興味を持ち、③のようにもっと親しくなりたいと思ってもらえるためにぜひ確認しておきたいことが3つあります。
LINEの主役はあなたではない
女性から興味をもたれ、もっと親しくなりたいと思ってもらうための3つのことに触れる前に、大前提があります。
それは、主役は女性であってあなたではない!ということです。
つまり
「仕事を終えて今帰宅中です」
「今日のお休みは特に何もすることがないので超ヒマです」
こんな自分語りのようなことを一方的に送りつけられても
「それでどうしたの!(ムカッ)」
「ウザいなぁ!」
と思われてスルーされるかブロックされるのがオチです(^-^;
大切なことは女性を主役にして、あなたが彼女の引き立て役になることです。
それでは
女性から興味をもたれ、もっと親しくなりたいと思ってもらうための3つのことに進みましょう。
ステップ1 よく聞く(読む)
「何色が好きですか?」
「赤が好きです」
「食べ物は何が好きですか?」
これは
女性の声をよく聞いていない(lineをよく読んでいない)悪い例です。
「赤」と答えているのですから、それを受け止めて次のメッセージにしてこそ聞いているということです。
「何色が好きですか?」
「赤が好きです」
「赤? そう言えば先日のセミナーの時に赤い服を着ていましたね、よく似合っていましたよ」
「ありがとうございます、あの時はちょっと勇気が必要だったですけどね(^-^;」
女性のlineメッセージをまるで女性の声を聞くようによく読むことで、話題が広がりますし、女性の「ちゃんと聞いてもらっている」という満足感が高まります。
ステップ2 女性の話(メッセージ)を理解する
「返信が遅れてすみません。相方が今日休んじゃって」
「全然平気ですよ。それで〇〇についてはどうでしたか?」
「ごめんなさい。まだ調べていなかったの」
「いいよ、全然かまわないさ」
女性の伝えてきたことをよく理解するとは…
相方が休んだ → 一人で仕事が大変だった → 返信どころではなかった
そのように女性の置かれている状況を理解するということです。
「だから相方が休んだって言ったでしょ! 何催促しているんだよ!」(ムカッ)
と女性の気持ちが怒りモードになっても不思議ではありません。
「赤? 情熱的な色ですね。なるほど仕事以外にも頑張っているんですよね」
「ええ、たくさんじゃないけど、英会話を習っているし、ダイビングも好きですよ」
※話題が広がりそうでワクワクしますね(^^)/
ステップ3 気持ちを汲み取り共感すること
「来週ね、〇〇ちゃんと旅行に行くんですよ、日帰りだけどね」
「日帰りだと行き先も限られると思うけどどこに行くの?」
相手の女性は友達と旅行に行くのが楽しみで、あなたにその気持ちを伝えてきていますよね。
それに対して
「日帰りだと行き先が限られる」とテンションが下がるようなことを言ったり
「どこに行くの」とか「誰と行くの?」とか聞かれると詮索されているようで気分を害します。
「来週ね、〇〇ちゃんと旅行に行くんですよ、日帰りだけどね」
「いいなぁ! 楽しみだね~」
と返せば共感になり
「そうなんです、とっても楽しみで! 〇〇に行ったら△△を食べようと思います」
「〇〇ですか、そうそう△△が話題になっていますよね」
と話が弾みそうです(^^)/
大きな事故ではなく、ほんのちょっとした自損事故なのですが…
見積をとったら7万円もかかることが判明!
それをセフレに伝えたら
「うぁー大変! 私も事故ったときあるけど何日も凹んじゃいました~ ホント気分が悪くなりますよね」
「わかってくれてありがとう」と心の中でつぶやき、すぐ彼女に会いたくなりました(^^)/
女性との関係を深めるLINEのコミュニケーション術
女性からのLINEの返信が早くなってきたとか、メッセージが長くなってきたら、あなたに親しみを感じている証拠です。
相手の女性との関係を育てていける可能性が十分にあります。
そこで、相手の女性との関係を一歩深めるためのコミュニケーション術を活用していきましょう。
コミュ術1 女性のペースを壊さない
初めての男性とLINEのやりとりをするとき女性は慎重になります。
顔見知りの人ならともかく、合コンで初めて会った男性や街で声をかけてきたナンパ男ならなおさらでしょう。
そこで大切になるのは女性のペースに合わせること。
ここにあるように頻度やメッセージの長さに注意しましょう。ペースに合わせるのはそれだけではありません。
絵文字をよく使うようなら自分も同じように(女性よりはやや控えめに)使います。
スタンプもカワイイ系が多ければそのように、ユニークなものが多ければそのようにします。
メッセージの内容についても最初は女性に合わせるようにします。
✔ 好みや趣味の話が中心なら同じようにします。
✔ くだけた内容やオチのある笑いがあるなら同じようにします。
✔ 気持ちや感情を伝えてきたら自分も感情を押さえないで伝えるようにします。
コミュ術2 女性に質問していく
「休日は何をしているんですか?」
「家でのんびりしていることが多いですね」
こんな返事をしては会話が続きません。
もし相手女性から質問されたらチャンス!
質問返しがとても有効です。
「休日は何をしているんですか?」
「のんびりしていることが多いですが、〇〇さんはどうですか?」
「私もインドア派です。でもお菓子を作ったりお料理もよくします」
「実はぼくも最近自炊にハマってきているんですが、得意料理はなんですか?」
こんな感じでもらった質問を相手に返したり、相手の返事に関連した質問をしたりするとLINE上の会話がはずみますし、結果的にお互いの理解が深まり距離がグッと縮まります(^^)/
「好きな食べ物は?」
「好きな動物は?」
と質問の羅列になってしまうのはアウトです。
面と向かった会話ほど沈黙を恐れる必要がないのがLINEの強みですが、会話に困って安易に質問を繰り返すとまるで尋問のようになりますのでご注意を!
コミュ術3 女性の興味あることを調べる
女性は共感を求めると聞いたことがあると思います。
女性との親密さを強めるためにそれを利用しましょう。
先ほどのステップ3はまさにその通りですが、女性の興味のあることを調べるのも有効です。
「先日〇〇というお店に行ってきました。わたし可愛らしいお店が大好きなんです」
ある時、そんなLINEメッセージが来たらどうしますか?
もちろん
「〇〇ですか? 入ったことはないけど確かに可愛いですね♪」
と共感したコメントを返すのはもちろんのことですが、LINEを閉じてからが重要です。
✔ お勧めメニューは何か
✔ お客さんの口コミはどんな感じか
✔ 他に近くに可愛い感じのお店はないか
もちろん、調べたことをすぐメッセージで送るような野暮なことはしません。
今後その女性とLINEメッセージをやり取りするときのために情報を蓄えておきます(^^)/
「この前の〇〇、また行って来ちゃった」
「◇◇さんのお気に入りなんですね」
「そうなんです。可愛いだけじゃなくて△△がとても美味しくて」
「行ったことはないですが、△△と☆☆が人気みたいですね」
そう言われれば
「私の好きなことに興味を持ってくれた」
と喜んでくれること必至です(^^)/
コミュ術4 褒めるけど褒めない
一般的に褒めることは良いことだと言われています。
本当にそうでしょうか
②「先輩の今回の取り組み、本当にすごいと思いました」
③「先輩のプレゼン、説得力のある資料と話し方に感動しました。僕もできるようになりたいです」
あなたが先輩だとして、①のように言われてうれしいですか?
私ブサ男でしたら、「何、上から目線で言ってんだ!」と思ってしまいます。
②はまぁまぁの言い方で、私も言われたら嬉しくなります。
③はどうでしょう?
そう言って来た後輩をメッチャ可愛がりそうです(^^)/
なぜなら、説得力の…で
具体的に何が良かったのかが伝わってきますし、僕も…で
言われた自分が尊敬の対象になっていることがわかるからです。
褒めればいいでしょ!とばかりに考えなしに声をかけると上から目線に「あんた何様?」と思われるかもしれませんよ(^-^;
「昨日はありがとう、スケジュール気遣ってくれて! ほんと〇〇さんは優しいよね」
「今、忙しいでしょ、大変だと思うけどいつも仕事一生懸命だよね、オレ尊敬するよ」
こんな感じで具体的なことを言って、心からの賛辞を送りましょう(^^)/
コミュ術5 アドバイスをしてはダメ
さきほどの褒めることと同じでアドバイスは一般的に良いこととされています。
でも、女性に安易にアドバイスをすると最悪の場合その女性との関係が終わってしまいます。
もちろん個人差にもよりますが、男性と女性は結構違うことは実感しているところだと思います。
アドバイスを好む男性脳と共感してほしい女性脳から生まれる悲劇もあります。
「今日PTAの役員会に行ったけど結局委員長決まらなくてまた来週行かなくちゃ」
と話した奥様に、夫が
「そんな時は全員に紙を配って無記名投票でもすればいいんだよ」
と言ったら奥様が不機嫌になってしまった、などということはよくある話です(^-^;
でも、奥様が期待しているのはアドバイスではないのです。
「今日PTAの役員会に行ったけど結局委員長決まらなくて、また来週行かなくちゃ」
「あらら、それは大変だったね。いつもあなたに負担ばかりかけてすまないね。」
こんな感じで、2回も行かなければならない奥様の大変さを共感する方が関係は良好になりやすいわけです。
女性がちょっとしたグチをLINEに入れてくるのはあなたとの関係が近づいた証拠、そんな時に待ってましたとばかりにアドバイスは入れないでくださいね。
ただ、女性から
「どうしていいか困ってしまって」
「どうすればいいですか?」
このようにSOSを発してきたり、アドバイスを求めてきたときはきちんと応えてあげましょう。
その時も、「こうするべきだ」と上から目線にならないように次のようにあくまでもひとつの提案のように言うのが良いかと思います。
「なかなか大変だね、こんなふうにしたらいいと思うけどどうかな?」
「〇〇というやり方と、△△というやり方があると思うけど、僕が〇〇さんの立場だったらリスクの少ない△△にするかな」
女性に愛されるLINEの最強テクニックとは
Lineはひとつのツールであって根底にあるのは相手とのコミュニケーション、つまり会話です。
ただし、違う点もあります。
それは会話と違って相手の顔の表情や声のトーンなどが分からないこと。
例えばカウンターで女性と飲んでいる時に、女性がもたれかかってきて耳元で「バーカ」と笑顔を見せながら甘えた声でささやいても私なら嫌な気はしません。
むしろ、ギュッと抱きしめたいくらいです(^^)/
でも、lineで「バーカ」と入れられれば「ムカッ」となるかもしれません。
つまり、lineでのやりとりは、普通の会話以上に気を遣って扱う必要があるのではないでしょうか。